CASIOの安い腕時計、チープカシオのすばらしさ

チープカシオって知ってますか?
まぁ読んで字の如く安いカシオってことですね。
そんなチープカシオの世界に最近少しハマっているので、ご紹介したいと思います。
カシオといえばGショック?
カシオといえばGショックというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
かくいう僕も中学生くらいのときにGショックに大ハマリしていて、いろいろ集めていた時期がありました。
Gショック自体そんな安い時計ではないので(高くもないですが)、お小遣いを貯めて買ったり親にねだって買ってもらったりして所有欲を満たしていました。
ゴツゴツした見た目に文字が浮かび上がるバックライトに物凄く惹かれるものがありましたね。
今は携帯電話やスマホで時間が分かるというのもあり、だいぶ前に全て売り払ってしまい最近では時計自体していなかったのですが、お正月休みで暇していたときにネットサーフィンをしていたところ、チープカシオなるジャンルがあることを知りました。
チープカシオとは?
ホームセンターなどの時計売り場で、ショーケースの中ではなく、ショーケースの上にプラケースに入って吊り下げられている安い時計達を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
だいたい数百円から数千円くらいの値段のものが多いと思います。
その安い時計達に混じって売られているカシオの時計を総称してチープカシオと呼ぶようです。
Gショックはほとんどの場合ショーケースの中で売られていたので、僕としてはショーケースの上の安っぽいダサい時計なんか見向きもしませんでした。(当時は本当にそう思っていました。)
実際数千円程度の安い時計は見た目も安っぽいし、精度も悪く機能も少ないといったまさに値段相応の時計であることが多いのですが、チープカシオはどうやらそういった時計達とは一線を画すようです。
兵士も利用している質の高い時計
そのことを裏付けるエピソードとして、かの有名なアルカイダの元リーダーであるオサマ・ビンラディンがその腕に着けていた、またアルカイダの兵士が爆弾のタイマーとしてチープカシオの時計を使っていた、というものがあります。
その事実だけでもチープカシオがタフな時計、精確な時計であるということが窺い知れるのではないでしょうか。
世界一売れている時計!
実際にビンラディンやアルカイダの兵士が使用していた(している?)とされるモデルが「F-91W」です。
カシオが公表していないので正確なことは分からないですが、なんでも世界一売れている時計だそうですね。
僕はこういう厨二病的なエピソードに弱いんですよね〜。
あっという間に欲しくなってしまいました。
安いのにタフで精確で戦場でも使われるような時計、って最高じゃないですか?
少なくとも僕はその魅力に取り憑かれてしまいました。
(別にアルカイダを支持しているとかそういうことではないので悪しからず)
僕が買ったやつ
ということで僕もチープカシオの時計を買ってみました。
とは言っても僕はラバーバンドよりはメタルバンドの方が好きなので、買ったのは「A-158W」というビンラディンモデルとは違うやつです。
買ってからしばらく使っていますが、なかなかいいモノだと思います。
薄くて軽いし、着けていることを忘れてしまいそうな感じです。
ちゃんと生活防水でお風呂に入ったくらいではなんともありません。
ロレックスとかオメガとかそんな高い時計は使ったことがないし興味もないのですが、1000円ほどで買ったこの時計で時計としての用は足りるので満足です。
まぁ見た目の安っぽさはあるのですがレトロな感じだし悪くないです。
気軽に着けて歩くにはいいんじゃないでしょうか。
使い心地とかのレビューは改めて記事にしたいなと思います。
※記事にしました。
ではでは。