チープカシオの腕時計「AL-180-MVW-1」を購入しました。ソーラーパネルの変わり種!

チープカシオにハマっている僕ですが、またしても手に入れてしまいました。
今回購入したのは「AL-180-MVW-1」という機種です。
4210円で購入しました。
チープカシオとしては少し高めですね。
ソーラーパネル!
この時計の特徴はなんといっても文字盤の半分を占めるソーラーパネルでしょう。
ソーラー時計と言っても見た目は普通の時計と変わらないことが多いのですが、この「AL-180-MVW-1」は文字盤の大半をソーラーパネルで占めるという大胆なデザインとなっています。
僕が以前に購入したデータバンク「DBC-610」にしてもこの「AL-180-MVW-1」にしても、カシオは機能をデザインに落とし込むのが上手いと感じます。
一目見てこういう時計なんだなとハッキリ分かる自己主張の強さに惹かれました。
また、A158Wよりは縦長で四角いデザインをしているため、スマートな見た目でカッコイイです。
セレクトショップで取り扱っている場合もあるそうですが、さもありなんですね。
ライトがない!
主な機能としてはこんな感じです。
- 時計
- カレンダー
- 生活防水
- ソーラーパワー
- アラーム
- ストップウォッチ
最低限の機能は揃っていますが、一つだけ、ライトが付いていません。
電池の部分は置いておいて、僕が以前977円で購入した「A158W」でさえも上記の機能に加えてライトは付いていたので、それよりも機能面では劣っています。
暗いところで使用することが多い方は要注意ですね。
充電について
充電については、各環境における目安が説明書に載っています。
なお、上に載っていますが、フル充電してから完全に止まるまでは14日間となっています。
時間機能停止から充電必要マークが消えるまでにかかる充電時間
- 晴れた日の屋外など:約1時間半
- 晴れた日の窓際など:約7時間
- 曇り日の窓際など :約14時間
- 蛍光灯下の室内など:約140時間
充電必要マークが消えてからフル充電までにかかる充電時間
- 晴れた日の屋外など:約1時間
- 晴れた日の窓際など:約5時間
- 曇り日の窓際など :約9時間
- 蛍光灯下の室内など:約90時間
一日、安定した状態で時計を使用するために必要な充電時間
- 晴れた日の屋外など:約5分
- 晴れた日の窓際など:約24分
- 曇り日の窓際など :約48分
- 蛍光灯下の室内など:約8時間
完全に放電してしまっている状態からフル充電までに持っていくにはかなり時間がかかることが分かりますね。
一度フル充電したあとは、使わないときにこまめに窓際に置いておくなどしていれば止まることなく動いてくれます。
とはいえ、A158Wなどと比較して電池を交換しなくても済むのはいいのですが、こまめに充電しおく必要がある分、手間はこちらの方がかかります。
一次電池で動く他の時計は7年程度は電池が持つそうなので、そちらの方が扱いは楽だと思います。
時計を外したらその辺にほっぽり出しておいてもいいわけですからね。
ちなみに、充電が切れそうになると下のようにマークが表示されますので分かります。
このマークが表示されたら速やかに充電しましょう。
完全に放電された後はまた時刻設定をイチからやらないといけません。
ソーラーパネルの他の機種
ちなみに、僕が購入したAL-180の他に、ソーラーパネルの機種としてAL-190という機種があります。
AL-180がすっきりした見た目であるのに対し、AL-190はまるでGショックのような見た目をしています。
僕はゴツゴツしたデザインよりはシンプルなデザインの方が好みなので、AL-180を購入しました。
好みで買い分けるとイイですね。
また、今はAL-190の方が安く買えますので、値段的にはそちらの方がコストパフォーマンスが高いですね。
まとめ
こまめに充電してあげないとすねちゃう少し手間のかかる機種ですが、その分愛着がわくような気がします。
カッコいいデザインで着けてて様になるのでオススメですよ。
少し変わった時計を着けてみたいと思った方は手を出してみてはいかがでしょうか。